KinKi Kids「もはや興味ない」大記録更新も全く話題にならず。 発売すら認知されない新記録にいまや価値なし?

編集部
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 ジャニーズの人気デュオグループ・KinKi Kidsが4日に新曲「光の気配」を発売し、16日付けオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。これで、自身が持つ「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」の記録を41作連続に更新した。

 前作「会いたい、会いたい、会えない。」から約1年ぶりの発売となる新曲「光の気配」は、アーティストや声優など多方面で活躍中の坂本真綾が作詞を手がけたことも話題に。ファンからは「衰え知らずの人気!」「さすがキンキだな」と称賛の声が上がったが……。

 ネット上では「知らない」との声が殺到。この大記録更新に関心すら寄せられていない状況だ。

「初週売り上げは約17万枚を記録。CD不況のご時世でかなりのヒットと言えるでしょう。この事実は確かなのですが、売り上げと曲の知名度は比例しておらず、ファン以外の多くは曲の存在すら知らなかったようです。

確かに番組のテーマ曲やCMなどで起用されているわけではありませんからね。自発的に調べない限り、聞く機会はほぼほぼないでしょう」(芸能ライター)

 KinKi Kids自体、全盛期に比べテレビに出演する機会は大きく減った印象。世間への影響力は徐々に弱まりつつある。

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