木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が6日、中国の動画共有サイト大手・愛奇芸(iQiyi)が主催するエンタメアワード『愛奇芸尖叫之夜』(iQiyi S
creaming Night)に出席。中華圏およびアジアで活躍が目覚ましい芸能人に贈られる「亜洲新鋭芸人奨」を受賞した。
同日、Koki,は自身のインスタグラムに授賞式で披露したヴァレンティノのドレス姿を投稿。メイク、ヘア、スタイリングと、世界で活躍する一流アーティストのクレジットと共に、「Thank you so much to the team(ハートマーク)」と感謝を綴っている。
なお、Koki,は中国の雑誌モデルや、「メンソレータム社・中国」のリップクリームのCMキャラクターなど、中国でも活動。中国では木村の人気が高いことから、売り込みのパイプがあると見られている。
「クレジットの豪華さには驚きました。確かにドレスやスタッフは一流。しかし、年相応の幼い顔に無理やり大人っぽいメイクを施している印象は否めず、個性的なドレスも着こなしているとはとても……。
木村の娘ということもあり、日本のスポーツ紙などはKoki,を酷評するような記事を書きませんが、この日の中国メディアは辛辣。中国のポータルサイトを見ると、授賞式でのKoki,について『年齢は16歳、印象は36歳』『16歳なのに、アイメイクと口紅は61歳のようだ』などと皮肉を綴った記事が並んでいます」(記者)
Koki,といえば、昨年も雑誌「ELLE
JAPON」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「エルシネマ賞」のエル・ガール ライジングスター賞を受賞。寺島しのぶや東出昌大らと並び、トロフィーを手に笑顔を振りまいていた。