土屋太鳳「かわいさ封印」大御所女優に触発され妖艶さ大爆発!人気者から「表現者」へと変貌中

編集部

 11日、女優・夏木マリが自身のインスタグラムを更新。女優・土屋太鳳と夏木マリが妖艶に絡み合う姿が多くの反響を呼んでいる。

 コメント欄には「太鳳さんはもう表現者の域」「太鳳の表情は表現力のひとつ」「土屋太鳳のただならぬ美しさ…」と、土屋への賞讃が殺到。どうやら土屋の演技は「かわいい」から「表現者」へと変貌を遂げていきそうである。

 エンターテインメントの最前線を走り続ける夏木が演出を務める舞台「印象派 NÉO vol.4『The Last Pinocchio ピノキオの終り』」に土屋が出演する。本作品は「印象派NÉO 童話シリーズ第4弾」で3年ぶりの新作。子どもに読み聞かせる童話は大人こそ読まなければいけないバイブル、との想いで、過去に「わたしたちの赤ずきん」「灰かぶりのシンデレラ」「不思議の国の白雪姫」を上演してきた。童話の残酷性と現代への批判をコンセプトに据え、新作では「ピノキオ」を題材にした作品を上演する。

 舞台に出演することに対し土屋は「子どもの頃から抱く『夏木マリという表現者』への憧れと畏怖。それが『マリさんという人』への尊敬に変わり、その尊敬が憧れと畏怖を加速させ、もっとマリさんを知りたい!と渇望して出会えた扉が『印象派』です。この稀有(けう)な世界に挑戦する資格があるのか自問しつつ、憧れと畏怖が沸点に達する瞬間にたどり着こうと思います」と、畏敬を露わにしつつ並々ならぬ意気込みを語っている。さらに夏木のインスタグラムの投稿にも「本当に恐縮です でも最高に嬉しいです」と、舞台への喜びを示す。

 2015年NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインに抜擢され、一気にブレイクを果たした土屋。当時は「かわいい」演技でお茶の間を沸かしていたのだが、今回のインスタグラムと舞台の意気込みを見るに、「表現者」へと舵を切りそうである。

 表現者・土屋太鳳として活躍できる“稀(まれ)”な存在への一歩を、世間は期待している。

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