ミキ昴生がステマ騒動に嘆き「会社は何もしてくれない」ナイナイ岡村のイジりも

編集部

 12日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に、ミキの兄である昴生が出演した。

 この日の放送では「岡-1グランプリ」と題して、昴生のほかインパルスの堤下敦、おかずクラブのオカリナ、スピードワゴンの井戸田潤が「ハンバーグ師匠」として登場した。オカリナは、本当にオカリナの演奏を披露し、堤下は「これで仕事納め」と自虐ネタで笑いを誘っていた。

 昴生はミキのネタを弟の亜生の分まで話す一人漫才に挑戦し、見事にスベっていた。さらに最近は俳優としてドラマに出演していることに岡村から「ドラマもやればステマもやる」とイジられていた。ミキのステマ騒動は11月に明らかになったもので、ミキがツイッターにPR書き込みを行い、謝礼を受け取っていたものである。

 ただ、ミキ当人にとってはとばっちりに近いものでもあったのが実情だ。昴生は「そのことに触れるな。会社は何もしてくれない。藤原副社長も俺のところに近づいてきてお尻を揉んだだけ」と話し、笑いを誘っていた。

 さらに自身の好みでネタの審査をしてゆく岡村に対して「そんな審査員の真似事していたら、一生(そういった仕事は)来ないですよ」と釘を刺していた。ただ岡村は、明石家さんまなど同じく、お笑いコンテストの類の審査は行わないと明言している。その理由としては「自分にそんな腕があるのか」といった自問があるようだ。

 今年は昨年度とは違い『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の前の放送となってしまった。昴生から「なんでこの時期に……」と嘆かれていたが、岡村なりの『M-1』に対するスタンスの表明とも言えるかもしれない。(文=相川ナロウ)

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