10日、ツイッター社が2019年に世界のTwitter上で話題になった人物や出来事をランキング形式で発表し、俳優部門では女優の橋本環奈が8位となり、日本人で唯一のトップ10入りを果たした。同ランキングには俳優のキアヌ・リーブスやゼンデイヤなどそうそうたる顔ぶれが並んでいる。
この発表に対し、橋本は元ツイートを引用リツイートし、「え！何ですかこのランキング！！お、恐れ多いです。嬉しいです。ありがとうございます」と喜びと感謝の気持ちを綴った。
橋本がローカルアイドルユニット「Rev.from DVL」に所属していた際に撮影された「奇跡の1枚」が話題を呼び、「1000年に一度の逸材」として一躍有名になってから、早いもので6年もの時が経った。現在もその人気は衰えることなく、映画にバラエティにカバーモデルやイメージモデルと、橋本の姿を見ない日はない。今最も日本で活躍している女優といっても過言ではないのではないだろうか。
日本では老若男女誰もが知る存在となった橋本。今回のツイッター社の発表を機に「世界の環奈」へと躍進する日も近いかもしれない。SNS上でも橋本の世界進出を期待する声が続出。「ついに世界に認められたのか」「これで世界のハシカンになるのは確実」「環奈ちゃんがずっと頑張ってきた結果ですね」との声が挙がっている。
橋本がここまで知名度を上げた理由は、美貌だけではない。彼女といえば、性格が良いことで知られており、スタッフへの気遣いやファンへの対応の良さが評判である。また、以前女優の広瀬すずが音声スタッフを軽視する発言をして波紋を呼んだ際、橋本の「私は声が低くてアイドルっぽくないんですけど、音声さんが修正してくれるおかげで気にならなくなりました」という発言がよく対比されていた。この橋本の人格者ぶりには感服である。
先日公開された、橋本が主演を務める映画「午前0時、キスしに来てよ」は、彼女の等身大の魅力が炸裂しているとして既に大人気。この勢いを落とすことなく、美貌と人柄の良さを強みに世界の舞台へと羽ばたいていってほしい。
