歌手の工藤静香のマスク姿が、「暴走族みたい」と話題だ。
過去に、自身のインスタグラムで「風邪をひいて外出する時はマナーとしてマスクを着けて下さることを願います」(昨年12月)、「風邪を引いていらっしゃる方は、マスク着用をお忘れなく。マナーを守りましょう!」(今年10月)と繰り返し呼びかけるなど、他人の咳に厳しいことで知られる工藤。
今月11日にも、ストーリーズに「咳している人が多い」と投稿。飛行機の座席と思しき場所で、マスク姿で不機嫌な表情を浮かべる自身の写真を投稿している。
「工藤は繰り返し使える黒いマスクを着用しており、その姿が『昔の暴走族みたい』と話題になっている。かつてファンから“暴走族の女神”と呼ばれていた工藤ですが、近年も工藤自ら“自身をめぐり暴走族同士が喧嘩になった”などの武勇伝をメディアで披露していました」(記者)
黒いマスクといえば、活動休止中の木下優樹菜の着用姿も話題になったばかり。今月8日付の『NEWSポストセブン』は、黒いマスクと茶色の洋服という“タピオカミルクティーコーデ”に身を包み、事務所幹部とのランチ会に向かう木下の姿を掲載した。
「工藤と木下の共通点は、年を重ねてもヤンキー精神が劣化していないということ。そういった女性は、自然と黒いマスクに手が伸びてしまうのかもしれません」(同)
80年代には、暴走族のファッションアイテムとして定着していた黒いマスク。現代でも、ヤンキーキャラの工藤や木下が愛用すると、途端にヤンキーアイテムに見えてしまうようだ。