滝沢カレンが、12月10日深夜放送の関西テレビ『グータンヌーボ2』で「今回を最後にグータンヌーボ2を卒業いたします」「1年間ありがとうございました」とMCの卒業を発表した。
同番組は、長谷川京子、田中みな実、滝沢、西野七瀬が初代MCとして1月にスタート。毎回、MC1人と女性ゲスト2人が恋愛や美容などにの女子会トークを繰り広げ、そのVTRに対しMC4人がスタジオでコメントする内容だ。
「とにかく田中の実力と魅力が発揮されていると評判。モテ自慢キャラの田中と、それを冷たくあしらう長谷川のバトルも好評です。一方、ぶっとんだ発言が目立つ滝沢は、MCよりもゲスト向き。ゲストの素を引き出すためにも、MCには回し役ができるタレントが求められます」(記者)
前身番組であるフジテレビ系『グータンヌーボ』でも、江角マキコ、オセロ・松嶋尚美、片瀬那奈など、トークを先導できるタレントがMCに起用されてきた印象。やはり、いわゆる女子会トークが苦手そうな滝沢には、向いていなかったかもしれない。
しかし、ネット上では、滝沢以上に「不要」と話題になっているMCがいる。
「西野です。ゲストにトークを丸投げし、ひたすら食べているだけの回も。人見知りキャラを押し出しているせいか、努力しようという様子も見えず、長らく視聴者から『やる気ないなら、最初から仕事受けるなよ』という声が相次いでいた。そのため、滝沢の降板発表に対し『西野のほうがいらないんだけど』『あのしゃべらない子も一緒に卒業してほしい』という声が殺到しています」(同)