20年ぶりに歌手活動を本格始動した中山美穂が、7日放送のNHK『SONGS』に出演。その歌声が「微妙」だと話題だ。
中山は、歌手活動再開の理由について、「ファンの人たちからまた歌ってほしいっていう声をたくさん頂いていた」とファンの期待に応えたい一心であると説明。フランス在住時を「(歌手活動を)求めてくれる人がいるのに、できなかった」「もどかしかった」と振り返り、「すごくたくさん待たせてしまったっていう気持ちがあります」と申し訳なさそうに語った。
スタジオライブでは、ヒット曲「色・ホワイトブレンド」「You’re My Only Shinin’Star」のほか、新曲「時計草」を披露。しかし、その弱々しい歌声に驚いた視聴者も多かったようだ。
「歌っているというより、しゃべっているような独特な歌い方を披露した中山ですが、もともとの歌唱力不足を表現力でごまかしているように見えますね。歌声に伸びがなく、歌手活動再開にあたりボイストレーニングをしているようにはとても思えません」(記者)
4日放送のフジテレビ系『2019 FNS歌謡祭 第1夜』出演時にも、「声が聞こえない」「2013年の三谷幸喜の歌い方と似てた」などと話題になってしまった中山。
しかし、ネット上では「全盛期よりも表現力が格段に上がってる」「ミポリンは歌唱力よりも雰囲気重視」と擁護する声も見受けられ、新しい歌唱スタイルとして受け入れているファンもいるようだ。