8日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）にタレントのあびる優が出演し、麻薬取締法違反罪で起訴された沢尻エリカの素顔を明かした。
番組でMC・和田アキコの「私、52年仕事していて一緒になったことはないの。誰かいますか?」という問いかけに「10代から凄く仲良いですけど…」と答えたあびるは「もし私とエリカとアッコさんと飲んだら私の精神が、もたないんじゃないかな」などとコメント。沢尻の尖った気質に触れる一方で「本来は凄く穏やかでピュアなんですよ」と擁護もし、「だから何か心の中で弱い部分がこうさせちゃったのかな」と友人として今回の一件に関する見解を述べた。
ネットではこのコメントに対する非難の声が続出。「クラブでの映像を見る限り、ピュアで穏やかな人物ではない」「ピュアだと犯罪を犯してもいいってこと？ やっぱり芸能人はズレてる」「自分も窃盗とかしてたくせによくいう」など好意的な反応は皆無であり、あびる自身の過去までもが掘り返されバッシングを浴びているようだ。
「あびる優といえばかつての沢尻会メンバーの一員。本人によれば『私たちが会う時は思いつきでどっちかが飲み行こうって誘う時で、どっちかが泥酔するまで飲んでいるってだけなんで、飲み友達ですね』とのことで、プライベートでかなり仲が良かったようです。
あびる本人は過去に『カミングダウト』（日本テレビ系）で集団強盗という犯罪歴を告白して活動自粛に追い込まれたことがあります。その一件はもう14年も前のことなのですが、今回の番組での発言したばっかりに『犯罪者がえらそうに言うな』などと、とばっちりを受けてしまいましたね」（芸能誌ライター）
片瀬那奈しかりだが、現在の沢尻エリカを擁護するのは火中の栗を拾いに行くようなもの。案の定あびる優本人も炎上してしまった。そのうえ「沢尻エリカと付き合ってるなら、あびるも怪しい」などと、根拠のない疑惑まで生まれている。
