佐久間由衣「小悪魔に豹変」清純派朝ドラ女優が男をたぶらかす!“あざとかわいい”演技で幅を見せつける

編集部

 初主演ドラマでは“ガールズラブ”を演じ、初主演映画では“男を手玉に取る女子”。役の振れ幅が印象的だ。

 女優・モデルの佐久間由衣が初の主演を務める映画「“隠れビッチ”やってました。」が6日、公開された。前日にはYouTubeで本編映像も解禁され、「あざとかわいい最狂ヒロインの最強モテテク!」を、佐久間が見事に演じきっている。2017年に朝ドラで一躍注目を集めた佐久間が、イマドキ女子に刺さるキャッチーな映画で新たな一面を見せる。この映画をきっかけに佐久間のさらなる活躍が期待できるだろう。

 佐久間演じる主人公の荒井ひろみは、「自信がない、素直になれない。だから、チヤホヤされたい」という性格の26歳独身女子。「恋愛で最も好感度が上がる肌の露出面積は15~20%」「透け感のあるサラサラした素材を選び、女性の下着を連想させます」など、“最強モテテク”を駆使して次々と男をホレさせては恋愛関係になる直前で振るという、清純派を装った“隠れビッチ”の役どころだ。5日に解禁された約2分の本編映像でも、佐久間はノーマル系男子にアプローチをかけるあざとかわいい演技を披露している。

 佐久間は2013年に女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルオーディションでグランプリに輝き脚光を浴びた。さらに2017年には、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の親友役に抜擢される。幼なじみのからの好意も断り憧れの女優業に邁進する少女という、今回の映画の役柄とは正反対とも言える清純派キャラを好演したことで大きな話題となった。

 ひよっこでは応募者1,293人のオーディションを経て出演を勝ち取り、モデルオーディションでも4,158人の中からグランプリを獲得するなど、競争を勝ち抜いてきたその容姿と演技力は本物だ。この武器にさらに磨きをかけて、女優として次のステージを目指していけば、いずれはトップ女優にたどり着ける逸材だろう。

 この映画で、佐久間が“リアルな女子”像を表現することができれば、演技を見て思わず共感した同性のファンがさらに増えていくことになる。この映画をきっかけに、新たなステップへ進むことができるか。今後の佐久間の活躍に期待していきたい。

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