1990年代にブレークした鈴木蘭々が5日深夜放送のテレビ東京系『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』に出演。人気絶頂だった23歳当時、突然芸能界から姿を消した真相を明かした。
安室奈美恵とのコンビ“シスターラビッツ”として出演したフジテレビ系『ポンキッキーズ』をきっかけにバラエティ番組へ引っ張りだことなった鈴木だが、23歳当時、「自分のやりたかったことを、全てやりきってしまった」と、単身、米・ニューヨークへ渡り、約1年間留学。
帰国後は、ミュージカルなどで活躍。2014年には会社を設立し、自身がプロデュースする基礎化粧品ブランドを立ち上げた。
「44歳としては若々しいルックスを披露した鈴木ですが、“不思議ちゃん”っぽい独特な表情や受け答えも健在でした。ちなみに、鈴木がプロデュースする基礎化粧品ブランド『NARIA COSMETICS』のネットショップでは、5,184円（税込）のスキンオイルと、1万6,500円（同）の美容液を販売。アイテム数は少ないものの、コスメフリークの評判は上々のようです」（記者）
最近、バラエティ番組の「あの人は今」的な企画で時折見かける鈴木。しかし、あの事件には触れられないようだ。
「2011年に鈴木の実兄が、無断でFM局を開局したとして、電波法違反（無線局の違法開設）の疑いで現行犯逮捕されたんです。鈴木も兄がDJを務める違法番組にゲスト出演していたため、所属していたバーニングプロダクションから大目玉をくらったようです。これも、鈴木のメディア露出が激減した要因と言われていますが、テレビでは触れられないでしょうね」（同）
今も独身で、2匹の猫を「同棲中の恋人」と公言している鈴木。独特なキャラクターは今も変わらないようだ。
