一連の“タピオカ恫喝騒動”で活動自粛中のタレント・木下優樹菜。発覚直後から大きなバッシングを浴び、レギュラー出演していた番組は別番組に差し替えられるなど、メディアから姿を消した今なお批判の的となっている。
そんななか、今月4日で32歳の誕生日を迎えた木下。インスタグラムには「本当に許せない」「気分悪いわ」といった辛辣なコメントが寄せられているが、中には「誕生日おめでとう！」「ずっと応援してるよ」などファンからのメッセージも多い。
「書き込みの大半が木下を叩くコメントですが、意外にも木下さんを応援する人間は多い印象です。誕生日を祝うだけならまだしも、『待ってるからね』『また元気に活躍できるまで応援する！』など復帰を待ち望むコメントも見受けられます」（芸能ライター）
姉が勤務していたタピオカ店オーナーへ、恐喝めいたDM（ダイレクトメール）を送っていたことが発覚して現在に至るわけだが、それでも木下を支持する人間の多さに驚きである。もともとママタレとして人気を博していただけに、熱狂的ファンが存在するのも納得できるが……。
その熱意を被害者のタピオカ店オーナーにぶつけるファンも中にはいるようだ。
「木下さんが恫喝メールを送ったとされるタピオカ店のインスタグラムは、9週間前の10月1日から更新がストップしている状況です。
その最後の投稿にコメント欄には『優樹菜に負けるな！』『本当にお気の毒でなりません』など憐れむ声も上がっていますが、一部の木下ファンからは『木下姉にしたことは陰湿そのものの』『叩けばオーナー側のボロもたくさん出てきそう』『同情されているうちに鎮火するといーね』など、オーナーを批判するコメントもあるんです」（記者）
“類は友を呼ぶ”とはまさにこのことか。ただ、これでは木下の自粛が全くの無駄になってしまう。本当のファンであるなら、自粛が解かれるまで冷静に待つべきだろう。
