Stray Kids「第4次韓流ブーム」到来!?チケットは倍率10倍、新進気鋭のイケメンユニットが日本デビュー

編集部

 3日、韓国の男性アイドルユニット、「Stray Kids(ストレイキッズ)」が東京・代々木第一体育館でファンクラブ限定ライブを行い、来年3月に日本デビューすることを発表した。

 会場には約8000人ものファンが集まり、ステージ上の巨大スクリーンで日本デビューが発表されると、大歓声とともに会場のボルテージは最高潮に。新たな舞台へと飛び立つ彼らを祝福した。

 Stray Kidsは、韓国出身の6人とオーストラリア出身の2人から構成される8人組ユニットで、ファンからは「スキズ(SKZ)」の愛称で親しまれている。昨年から今年にかけて、韓国の音楽関連の新人賞10冠を獲得。今年9月に開催されたパシフィコ横浜国立大ホールでの日本初ライブには、4000の客席に応募が殺到し、チケットの当選倍率は10倍を超えた。高クオリティな歌やダンスと個性豊かなメンバー構成を持ち味に、今韓国でもっとも注目されている音楽グループの1つである。

 日本デビューの発表を受けて、すでにネットでも大反響が起こっている。インスタグラムのオフィシャルアカウントはフォロワーが500万人を超え、ツイッターでも「スキズ日本デビューとか…夢かと…」「死ぬほどうれしい生きててよかった」「絶対ファン増えるから今のうちライブ行っとこ」と、彼らの日本での活躍に期待する声が続出。近年落ち着きを見せていた韓流ブームだが、彼らが火付け役となり、”第4次韓流ブーム”がやってくるかもしれない。

 日本では、2003年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」が大流行したことをきっかけに、度々韓流ブームが起こっている。2010年には「KARA」「少女時代」「東方神起」といった音楽ユニットの楽曲が大ヒットし、第2次韓流ブームが到来。NHKの「紅白歌合戦」に出るなど、大きな盛り上がりを見せた。その後ブームは衰退を迎えるが、2017年頃に「TWICE」をはじめとするアイドルグループの流行により第3次韓流ブームが巻き起こる。それらも一段落し、現在日本での韓流ブームは”落ち着いている”といった表現が適切かもしれない。

 そんな状況の中、発表されたStray Kidsの日本進出。デビュー前にも関わらずこの人気ぶりとは、空前絶後の巨大韓流ブーム到来を予感させる。平均年齢19.6歳のエネルギッシュなパフォーマンスで、日本の音楽界を盛り上げてほしい。

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