橋本環奈「鼻かじられ演技」を自画自賛 「酒豪キャラ」がジャニーズファンからの嫉妬のシールドに?
6日から公開予定の映画『午前0時、キスしに来てよ』でW主演を務める女優の橋本環奈と、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、3日に発売された雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューに登場。予告動画で話題を呼んでいる“鼻かじキス”について、橋本が「すごくいい反応をしていて」と自画自賛したため、注目度がさらに増すこととなった。
同名の人気コミックが原作の同映画は、国民的スーパースター(片寄)と普通の女子高生(橋本)の恋愛模様を描いたシンデレラストーリー。“鼻かじキス”とは、片寄が「キスの予約完了。他のオトコに触られないように」との意図で、橋本の鼻をパクっと口に含むシーンを指す。
「この“鼻かじキス”は原作にあるものの、台本上では“鼻にキスをする”と記されていたため、橋本はすっかり油断。いわばドッキリのように撮影されたため、純粋に驚く表情が出せたと、お気に入りのシーンになったようです。予告編でもその姿が確認できますが、片寄がインタビューにおいて、『原作の再現性が高い、すごく印象的なシーンになりました』や、『このシーンにたどり着く流れも見てほしいですね』と語ったため、原作ファンの興味を煽ることになったようです」(芸能関係者)
しかし、キスシーンともなれば、お互いのファンの心境は複雑なハズ。特に橋本の場合、9月に公開された映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』では、King & Princeの平野紫耀とも口づけを交わすシーンがあったため、世の女性の恨みを買ってしまいそうなものだが……。
「ジャニーズとEXILE一族という2大勢力の、それぞれ売り出し中の若手と連続で恋のお相手役ともなれば、敵を多くつくってしまいそうなもの。実際、平野と片寄との共演が決定した際、橋本ファンの間ではそのように危惧する声も飛び交っていました。ただ、それを見越したのか、8月に放送された『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)や『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)などのバラエティ番組を皮切りに、酒好きであることを告白。大ジョッキでビールを呷る酒豪キャラのイメージを確立したことで親近感がアップしたため、怒りや嫉妬から身を守ることに成功したようです」(同)
このシールドには、度が過ぎると激太りや健康を損ねてしまうリスクがあるが、そこをしっかりコントロールできれば、ジャニーズとEXILE一族の御用達女優となれるかもしれない。