指原莉乃、大物タレントと互角に渡り合う秘訣は「2チャンネル」 女子力アップで「ブスキャラ」脱却?

編集部

 今年4月にアイドルグループ・HKT48から卒業したさっしーこと指原莉乃が、女性ファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)が主催する『VOGUE JAPAN WOMAN OF THE YEAR』を受賞。先月28日発売の同誌でインタビューに応え、タレントとしての活躍の秘訣を明かし注目を集めた。

 同賞は、さまざまな分野で今年最も輝いた女性を選出。指原の他に、女優の綾瀬はるか&杉咲花、タレントの黒柳徹子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、プロゴルファーの渋野日向子、モデルの冨永愛、シンガー・ソングライターの松任谷由実&リナ・サワヤマと、錚々たるメンバーが受賞した。

「ダウンタウンの松本人志や俳優の坂上忍といった大物を相手にしてもヒケを取らないトーク力の源泉について訊かれた指原は、『昔から匿名サイトの2チャンネルが大好き』と答え、『掲示板上でのやりとりを通じて会話力や洞察力が鍛えられた』と語りました。また、先月29日に放送されたトーク番組『中居くん決めて!2時間SP』(TBS系)では、MCの中居正広から、『タモさんへのアプローチはほんとに上手』と、タモリとの距離感の掴み方を絶賛されましたが、芸能界でも屈指のコミュ力の高さを活かし、揺るぎない地位を築くことに成功したようです」(芸能関係者)

 同誌のグラビアでは、艶やかなヘアメイクにキリっとした表情を浮かべ、ハイブランドのドレスを着こなした姿を見せたため、ファンでさえ「誰?」となるほど普段とは異なる雰囲気を醸し出した指原。トーク力だけでなく、ビジュアルにも磨きがかかっていると評判だ。

「先月20日に行われた同賞の受賞式では、綾瀬や冨永がデコルテラインの見えるドレス姿で登場して会場を沸かせましたが、指原もミニスカを着用して自慢の美脚を露わにし、注目を集めました。以前はブスキャラ路線で笑いを取っていましたが、SNSを通じてダイエットや美容、ファッションについて積極的に発信するなど、最近では女子力が上がった様子。ルックスにも磨きがかかり、ネット上では、『見るたびに別人のように顔が変わる』『黙っていればイイ女』などと、称賛の声が寄せられているようです」(同)

 タレント業だけでなく、女性アイドルグループ=LOVEおよび姉妹グループ≠MEのプロデューサーとしても大活躍。いずれは師匠・秋元康を脅かす存在になるかもしれない。

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