「2019タレントCM起用社数ランキング」がテレビの調査や測定をしているニホンモニターから発表された。
1位は男性部門がジャニーズ事務所のアイドルグループ・嵐の櫻井翔と相葉雅紀、俳優の西島秀俊、お笑いコンビのサンドウィッチマンが並び、女性部門は女芸人の渡辺直美となった。
注目を集めたのは昨年1位だった出川哲朗だ。今年も人気は衰えず9社のCMに出演してナント2位に滑り込んだ。テレビで見ない日はないほど、活躍する出川だが、その人気の秘密はどこにあるのだろうか。
「大御所と呼ばれる世代になりましたが、出川さんはテレビ局のスタッフにも偉ぶることなく『永遠の若手芸人』のように振る舞っています。あれだけの売れっ子ですが、テレビ出演の1本当たりの単価を上げることなく中堅芸人のようなギャラで率先してヨゴレ仕事もこなして働いていますよ。
超多忙でストレスも溜まっているはずなのに、照明さんや大道具さんらスタッフにも優しく気遣えるので、業界の評判もたかいですよ」(芸能関係者)
以前は女性誌のキライな男ランキングで連続1位を獲得するほど嫌われていたが近年では好感度の高い芸能人の筆頭となった。なぜなのだろうか。