氷川きよし、20周年の節目の年の東京五輪開催に「歌で盛り上げたい」

編集部
氷川きよし

  演歌歌手・氷川きよしが13日、アルバム『新・演歌名曲コレクション3-みれん心-』の発売記念イベントを東京・池袋サンシャインシティ・アルパ噴水広場で行った。

  今日14日にリリースされた同アルバムは、オリコン・シングルチャートで2位を獲得し、セールスは20万枚に迫る通算29枚目のシングル『みれん心』をはじめとしたオリジナル曲6曲と昭和の名曲カバー6曲の全12曲を収録。
  同シングルのカップリングとして評判の『東京音頭』のミュージックビデオDVD付となっている。

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  約2000人が集まる中、昨年10月以来約8ヵ月ぶりに同所に登場した氷川は、『きよしのズンドコ節』を熱唱すると、「本日はお足元の悪い中、『新・演歌名曲コレクション3』の発売イベントにお越し頂き、ありがとうございます」とあいさつ。

  続けて、ヒット中の新曲『みれん心』やアルバム収録曲の『きよしのへっちゃらマンボ』などを歌唱。
  その後、水色の着流しに着替え、8人の社中を従えて『東京音頭』を歌い上げた。

  氷川は、「きっと多くの方に喜んで頂けるアルバムになっていると思います」とアピール。

  東京五輪が開催される2020年に、自身がデビュー20周年を迎える話題になると、「歌手として歌で五輪を盛り上げたいです」と意気込んだ。

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