新井浩文被告「反省ゼロ」実刑判決に即日控訴。実刑5年では「生ぬるい」恐怖支配で女性を暴行?

編集部

 今年2月、派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして「強制性交罪容姿」で逮捕された俳優の新井浩文被告(本名・朴慶培(パクキョンベ))。

 その判決公判が今月2日に行われ、求刑通り「懲役5年」の実刑判決が言い渡されたが、新井被告側は判決を不服として即日控訴したことがわかった。新井被告は被害女性が抵抗しているとは認識せず「暴力や脅迫は一切やっていない」と話し、無罪を主張しているという。

「改めて新井被告にかけられている容姿を振り返ると、同被告は派遣型マッサージ店の女性従業員を自宅マンションに呼び込んだところ、性的関係の誘いを断った従業員を無理やり暴行したとされています。示談も囁かれていましたが、女性側は一切応じず。これらが今回の公判までの一連の流れとなります」(記者)

 今回の裁判は実刑の確率が「極めて高い」と言われている。その上で、事件当初から容疑を否認している新井被告。その頑な態度にネット上では厳しい意見が殺到中だ。

「女性の意思を無視して暴行したことが争点となっていますが、いずれにせよ、即日控訴という姿勢は裁判官や世間の印象がますます悪くなるばかり。この新井被告の対応にネット上では『反省する気が全くない』『まず芸能人という認識を持つべき』といったコメントが目立ちます」(芸能ライター)

 新井が行った一連の犯行には、恐怖で支配する「心理戦略」があった様子。『アウトレイジ』や『闇金ウシジマくん』など数々のバイオレンス映画で培った言動や目つき、そしてアウトロー特有のオーラを駆使し、女性に精神的な恐怖を与えることで自由を奪ったとされている。

 この悪質極まりない行為が仮に事実であれば、新井被告の実刑はほぼ確実。さらに、今回の控訴は「反省ゼロ」という印象を与え、より重い求刑が下される可能性も出てくるだろう。

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