アンタッチャブル柴田英嗣「謹慎の真理由」の謎……10年ぶりコンビ復活も残る疑問

編集部

 お笑いコンビのアンタッチャブルが29日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)において10年ぶりにコンビ共演を復活させ話題となっている。今回の復活は事前に予告のないサプライズ的なもので、今後放送される『THE MANZAI』(同)へも出演する。

 アンタッチャブルは2004年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の優勝コンビである。関東芸人としては初の優勝であった。落ち着きのないザキヤマこと山崎弘也に的確な強いツッコミを入れる柴田英嗣のセンスには定評があった。

 だが、2010年に柴田が1年間の休業を行って以来、コンビ共演はなかった。柴田は2007年にも急性肝炎による入院で約3ヶ月の休業を行っており、当初の理由は体調不良と報じられたが、複数のメディアに女性トラブルがあったと報じられた。

「柴田がかつて交際していた女性との間にトラブルを起こしたといわれましたが、これは女性側の一方的な主張であったようです。ただ、度重なる柴田の女性トラブルを問題視した当時の所属事務所の社長が、柴田に謹慎処分を下したようですね。唐突なことであり、アンタッチャブルと親交のある伊集院光も社長に『きちっと説明した方が良い』と意見を述べたそうです。社長は『秘策がある』と述べていたようですが、そのまま2010年6月に急逝してしまい、真相は最後まで明らかになっていません」(芸能関係者)

 複数のアクシデントが重なったため、結局のところ「柴田は何かやらかしたのだろう」という噂が独り歩きしてしまった。さらに柴田が不在の間にヤマザキがブレークを果たし、山崎側がコンビの再始動をしぶっていたとも言われるが、今回の復活劇は「機が熟した」ということなのだろう。

 さらなる活躍に期待したいところだ。(文=相川ナロウ)

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