27日に音楽特番『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)が放送され、歌手の倉木麻衣はZARDの名曲『負けないで』で出演。
しかし、キーが合ってない上に高音は続かず、声がかすれるという「放送事故レベル」の生歌を披露していまい、視聴者から不安の声が多く上がっている。
「今年でデビュー20周年、また生前から『ZARD』の坂井泉水さんと交流があったともあり、誰よりも気合いが入っていたと思いますよ。ですが、いつもよりも緊張気味な様子で、持ち前の透明感のある歌唱力は全く発揮されず……。実力派シンガーという印象が強いだけに、ファンからは『どうしてこうなった……』『もう限界なのかな』とショックの声が絶えません」(芸能ライター)
ステージ終了後、地上波放送と並行してネット配信された「裏配信★大魔王の部屋」に倉木が登場。囲み取材で「大先輩のZARDの坂井泉水さんの『負けないで』を歌わさせていただいて、すごく緊張していました」と明かしており、自分自身に相当なプレッシャーがかかっていたことがうかがえる。
やはり精神面が影響してしまったのだろうか。
ただ、倉木のようにキャリアがあるのにもかかわらず、歌唱力が指摘されるパターンも少なくない。なかでも、同じ女性アーティストで脚光を浴びたEvery Little Thingの持田香織はその最たる例だろう。