チョコレートプラネット「TTの次はサーモン?」年末も大忙し。勢いそのままに来年は冠番組ゲット?

編集部

 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿は27日、都内でイベントに出演。2人は今年流行した「TT兄弟」ならぬ「サーモン兄弟」として登場し、「サ」にまつわるネタを披露した。ブレイクのきっかけとなったモノマネ芸やTT兄弟のようなリズム芸のイメージが強いチョコプラだが、実はコントの実力も折り紙付き。2020年は悲願のキングオブコント優勝や冠番組の獲得は成るだろうか。

 都内で行われたスーパーマーケット・イオンのクリスマスメニュー記者発表会に登場したチョコプラの2人は、クリスマスシーズンに向けた新商品“生アトランティックサーモン”をPR。サーモン兄弟に扮し、「『サ』イコウのサーモン料理」と喜んで試食。「ほかの料理と『サ』(差)が出る」など、TT兄弟と同様に「サ」探しに奮闘し会場の笑いを誘った。

 チョコプラといえば、このTT兄弟や2017年頃にブレイクしたタレント・IKKOのモノマネが有名だが、お笑い業界では実力派のコント師としての評価も高いのだ。“コント日本一”を決めるKOCでも毎年好成績を残し、2008・2014・2018と3度決勝進出。2014年には準優勝に輝き、昭和時代にお笑い界を席巻した元「コント55号」萩本欽一もチョコプラの決勝での演技を絶賛していたほどだ。

 ブレイク真っ只中のチョコプラの人気ぶりは、7月に長田がTwitterでつぶやいた「171連勤終わり」「明日は1年8ヶ月ぶりの連休」という言葉にも表れている。さらに10月からスタートした文化放送のラジオ「チョコレートプラネットの東京遊泳」も、2人のトーク力を活かした面白さが評判になっている。

 加えてテレビのレギュラーも複数抱えており、まさにいま注目度が高まり続けているチョコプラなだけに、ファンとしては来年さらなるブレイクへの期待も膨らむだろう。狙うは“一発屋”扱いからの脱却、そして芸能人の目標のひとつでもある“冠番組”のスタートだ。

 彼らの時代が「そろりそろり」と近づいてきている。

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