阿部真央「第2次ブレイク目前」“平成女子”を魅了した勢い再燃!話題作の主題歌起用が続々

編集部

 デビュー10周年を迎えたシンガーソングライターの阿部真央が、現在注目を集めている。

 阿部は8日にも9月から始まった全国ツアー「阿部真央弾き語りらいぶ2019」の東京公演を終えたばかりで、2010年前後にブレイクして以降、途中出産を挟みながら現在も精力的に音楽活動を続けている。そんな彼女は、来年2月には女優・歌手の“のん”が主催するライブにも出演するなど、2020年もさらなる飛躍が期待されている。

 9月の愛知公演を皮切りにスタートした阿部真央弾き語りらいぶ2019は、大阪・福岡・北海道や阿部の地元・大分など全国12ヶ所を巡った。今月8日の東京・TSUTAYA O-EASTで行われた公演でも、アコースティックギターを手に歌に乗せて10年分の感謝を届けた。加えて阿部は「まだまだ長く歌いたいし、良い曲も書きたいし、もっと歌も上手くて良いパフォーマンスができるアーティストになりたい」とも語り、ファンに対して今後のさらなる飛躍を誓った。

 2009年にアルバム「ふりぃ」でデビューした阿部は、アルバム表題曲「ふりぃ」がビルボード「Japan Hot 100」の1位に選出されるなど華々しくデビューを飾る。さらに2ndシングル「貴方の恋人になりたいのです」も、阿部が高校時代に経験した片思いの歌詞が同年代の心に刺さり阿部の代表曲に成長していった。今年リリースされた2曲も、NHK ドラマ「これは経費で落ちません!」や映画「チア男子!!」といった話題作の主題歌として注目を集めのは記憶に新しいだろう。

 そうした活躍もあって、来年2月にはのん自主企画「NON KAIWA FES vol.2」にも参加が決まっている。阿部の出演は、のん本人からの熱烈なラブコールだったといい、やはりのんをはじめ20代半ばから30代にかけての女性にとって、阿部は青春ど真ん中の頃にハートを撃ち抜かれた憧れのアーティストだと改めて証明した格好となった。

 さらに来年は、1月にも約2年ぶりのオリジナルアルバム「まだいけます」をリリース予定。一段と知名度が高まることは間違いない。アラサー女子の青春時代を彩った阿部の再ブレイクの時は、もう目前に迫ってきている。

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