吉岡里帆「オンナに嫌われる女」脱却!時効警察“振り切った怪演”で好感度上昇中

編集部

 24日、女優の吉岡里帆が自身のインスタグラムを更新。22日放送のテレ朝系ドラマ「時効警察はじめました」第6話で、自身が演じる彩雲真空がダークサイドに落ちた写真を公開した。

 コメント欄には「振り切った感じが最高でした!!さすがです」「さらに好きになったよー」「なにこれ!?ドラマ見なきゃ!」など、多くの反響が寄せられている。

 今、吉岡の時効警察での怪演が話題を呼んでいる。第6話ではプロレスにハマっている「プ女子」を演じ、突然、ダークサイドのヒール役に落ちる迫真の演技を熱演した。彩雲は、まるで何者かが乗り移ったかのような凶悪そうな表情で「ダークサイドに魂を売ったのさ」「真面目にしていても割を食うばかり」と毒を吐き続け、しまいには密かに特訓していた卍固めを極める…という騒々しいラストを迎えた。放送後、ネット上では「吉岡里帆さん凄いわ。カッケェ」「体張ってるなぁ~」と、吉岡の真骨頂ともいえる姿を称賛する声が上がった。

 ベビーフェイスと抜群のプロポーションで男性ファンから絶大な人気を誇る吉岡だが、一方で女性からの評価は辛辣なもので、いわゆる「女に嫌われる女」として話題に上がることも少なくない。彼女が女性からの支持を得られない理由として、ドラマや映画、CMでの配役が大きく影響していると考えられる。

 TBSのドラマ「君が心に棲みついた」で吉岡が演じた“キョドコ”は、挙動不審、依存的、主体性に欠け常に他人の顔色を窺うキャラクターで、視聴者からは「共感できない」「見ててイライラする」との声が上がっていた。また、日清食品「どん兵衛」のCMでは狐の耳が生えた“どんぎつね”を演じており、その姿や表情が“あざとすぎる”と妬み半分で彼女を叩く声も。しかし、どちらも彼女自身ではなく、あくまでも“役”なのだ。そんな役当に好感度が影響されやすい彼女だからこそ、今回の怪演はプラスに働くのではないだろうか。

 そんな時効警察も、残すところあと2回となった。殻を破った吉岡は、残りの2時間でどんな弾けっぷりを見せてくれるのだろうか。更なる怪演に期待したい。

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