内田理央が特殊な“癖”をもつアラサー女子熱演!女性に響くリアル演技で目指すは……

編集部

 女優でモデルの内田理央が2020年1月期のテレビ東京のドラマ「来世ではちゃんとします」で主演を務めることが決定した。

 内田が演じるのは、性に奔放で5人と関係をもつ性依存系女子、大森桃江。「夜の営みは金のかからない趣味」と割り切っている反面、本命の男性の彼女には決してなれないという事実にどうしようもない切なさと虚しさを感じているアラサー女子である。

 本作の見どころに関して、内田は「こじらせ女子にも、パリピ女子にも、どの世代のどんな女の子にも、何かどこか絶対共感できるストーリーがあり、男の人も、女の子を知るために見て頂ければ、モテる秘訣になるのかなと思います。」「共感の為にも勉強の為にも是非見て頂きたいです!」とコメントしている。

 TBS「逃げるは恥だが役に立つ」に出演して以来、フジテレビ「海月姫」や、日本テレビ「おっさんずラブ」など続々とドラマに出演している内田。しかし、女性ファッション誌「MORE」の専属モデルとして活躍している彼女は、世間にとってモデルのイメージが強いこともまた事実である。今回のドラマ主演で、アラサー女子の現実をリアルに演じ切って、国民的女優の仲間入りなるか。

 彼女のこれまでの演技力には賛否両論あるが、今回の主人公役はハマり役であるように感じる。雑誌「anan」や「ar」ではほんのりとオトナなショットを多数見せており、女性の間では“かわいいけどかっこよくて、ちょっぴりオトナ”なイメージが定着している。役によって演技の評価は大きく左右されるもので、今回内田が演じる“奔放でクール女子”は、彼女のイメージにぴったりなのではないだろうか。

 集英社「グランドジャンプ」にて連載中の原作は、「しんどいくらい共感」「リアルすぎて心が痛い」としてアラサー女子から絶大な支持を得ている。内田の性格とは正反対の主人公を見事に熱演し、世の女性たちから共感を得られるのか。彼女の名演技に期待したい。

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