ソロアルバム『Go with the Flow』、またそれに掲げて行われるツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』の開催が決定した元SMAPの木村拓哉。プロジェクト始動時から公言してきた初の単独ライブツアーということもあり、往年のファンから早くも期待の声が寄せられている状況だ。
そんななか、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)がキムタクのSMAP解散から今に至る「苦悩」について報じ、ネット上で大きな話題となっている。
記事によれば、先日、都内某所で新曲PVの撮影を極秘に行ったという木村。そこで木村は参加した関係者に対し「もうこういう場所に戻ってこられないと思っていた」と心が震わせて語っていたとか。
また音楽活動について「またこういう機会が作れたら……」と今後の意気込みも話していたという。詳細はぜひ本誌をご覧になっていただきたい。
2016年の解散から約3年。木村がジャニーズ独立の計画から“残留”と翻意したことによって起きたとされる「SMAP解散・分裂騒動」だが、これによって木村はすっかり“裏切り者”としてネットやマスメディアでのイメージが定着してしまった。
また、他メンバーとの“不仲説”も浮上し、特に香取慎吾との関係性は“修復不可能”というウワサもあるなど、解散まで応援してきたSMAPファンからも非難の声が上がるほど。そんな圧倒的に不利な立場だった様子のキムタクだが、なんとか今回のソロデビューにこぎ着けることに成功したようだ。