「空席祭りも!?」木村拓哉、初ソロツアーに秘策か……大規模会場に心配の声

編集部

 俳優の木村拓哉が来年2月に初のソロツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』を開催することが発表された。

 木村は来年1月8日にソロアルバム『Go with the Flow』のリリースを控えており、来年から音楽活動を本格的に再開。現在発表されているツアー日程は東京・国立代々木競技場第一体育館と大阪・大阪城ホールを各2日で、キャパとしては4公演で計5万6,000人以上を動員可能。チケットは指定席と立ち見共にファンクラブ会員が税込9,500円、一般が1万円に設定されている。

「SMAP解散からもうすぐ3年が経ちますが、解散後はファン向けのイベントがなかっただけに、木村ファンは『待ってました』とばかりに沸いている。同時に、チケットの抽選に関し『倍率半端なさそう』『4公演しかないなんて、当たる気がしない』と、プレミアチケット化を心配する声が相次いでいます」(記者)

 一方で、ネット上では「会場デカすぎだって」「日本武道館くらいが妥当だろ」「今のキムタクで大阪城ホール2日も埋まるの?」「俳優業はともかく、アーティストとしての実力ってどうなの?」「アルバムの売り上げ状況を見てからのほうがよかったんじゃ……」といった声も目立つ。

「SMAPの中では“歌うま”キャラだった木村ですが、ギターは弾けるもののニューアルバムに木村が作った曲はありませんし、“アイドル歌手留まり”感は否めない。また、木村はいまだ有料ファンクラブがなく、ジャニーズサイドもファンの数を正しく把握できているとは思えない。人気を図る材料が少なすぎるため、“空席祭り”を心配する声が上がるのも仕方ないのでは?」(同)

 しかし、このツアーには、ある“秘策”がささやかれている。

「B’zの稲葉浩志との共演がウワサされているんです。もともと稲葉とプライベートで家族ぐるみの付き合いがあることで知られる木村ですが、ニューアルバムには稲葉が作詞した楽曲『One and Only』が収録されている。また、ロック調の木村が写るツアー用ビジュアルの背景に、アルバムタイトルではなく『One and Only』の文字がデザインされており、稲葉との共演をほのめかしていると話題になっています」(同)

 SMAP分裂騒動ではすっかり“元凶”扱いされてしまった木村。解散から3年がたち、どれだけのファンが残っているか気になるところだ。

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