「テリーさんは、こういう物議を醸す発言が、ある意味お家芸みたいなところはありますからね。今年の7月にも、出演していたワイドショーでジャニー喜多川さんの訃報を扱った際、『ジャニーズのファンはアイドルの顔ばかりが目当てで、せっかく質の高い演出をしているのももったいない』という主旨の発言をして、炎上状態になっていましたから。こういう良くも悪くも世間が反応し、世間から注目を集めるギリギリのラインを攻めるっていうのがあの人の哲学なんじゃないでしょうか。
今回の発言も、ユッキーナさんへの批判に対する逆張りのような形で、フジモンさんを称賛するコメントを出して世間を揺さぶろうとしたんだと思います。とはいえ、どちらかというとアンチや賞賛とかじゃなくて、違和感を抱く人が多い発言になってしまい、ちょっとスベってしまった感はありますよね」(芸能ライター)
テリーの奔放な発言が計算しつくされたものであるかどうかは定かではないが、良くも悪くも響かない言葉になってしまったのが今回、ということなのかもしれない。