鈴木亜美「ママタレ業界震撼」激辛キャラ・トークスキルで頭角。第二子出産後はアミーゴの時代?

編集部

 歌手の鈴木亜美は23日、都内で開催されたオーディションでプレゼンターとして登場。グランプリ受賞者を讃えた。

 “激辛料理を食べる”イメージの強い鈴木だが、現在第二子を妊娠しておりママタレントとしての活動も順調にこなしているのだ。2020年は2児の母として、ママタレ業界でブレイクすることになるかもしれない。

 エイベックス主催のオーディション「キラット☆エンタメチャレンジコンテスト2019」に出演した鈴木は、プレゼンターとして舞台に登場。モデル部門でグランプリに輝いた2人に賞状を手渡した。さらに「2人ともできあがってて美しい」など賛辞を贈り、「赤ちゃんも一緒になって喜んでいました。頑張ってスターになってください」と、自身のお腹にいる第二子の存在にも触れたコメントで、今後に向けてのエールを送った。

 鈴木は1998年にテレビ東京「ASAYAN」のボーカルオーディションをきっかけに芸能界デビュー。“小室ファミリー”の一員として、「BE TOGETHER」などのヒット曲を世に送り出した。その後一時活動休止を挟みながらも、近年は常人では食べられないほどの激辛料理を平然と完食する“激辛タレント”として多くの番組に引っ張りだこだ。激辛料理好きはプライベートでも同様のようで、Instagramでは公式アカウントの他に「激辛アミーゴ」の名前の“激辛アカウント”で激辛料理の発信も行っている。

 一方で鈴木は2016年に一般男性との結婚を発表し、翌年には第一子となる男の子を出産。公式アカウントでも日々息子の様子を投稿するなど、“ママ”としての姿をオープンにして毎日の育児の様子を綴っている。現在芸能界では世のママの共感を集める“ママタレ”が一大勢力として需要が上昇中。鈴木も出演したオーディションで子どもを絡めたコメントを述べるなど、トーク力はタレントとしても申し分ない。今後は芸能界のママタレ競争の枠に参入しても不思議ではないだろう。

 今年も多くの女性芸能人が結婚・妊娠を発表した。鈴木は彼女たちに負けずママタレとして芸能界への返り咲きを果たせるか。来年以降、さらなる活躍が期待される。

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