ジャニーズ初の試みである嵐の「SNS解禁」が、事務所内で対立を招いているようだ。
今月3日、YouTubeにて「今後の活動」に関する会見を行い、Twitter・Facebook・インスタグラムなどといったSNSのアカウント開設を発表した嵐。
YouTube生配信の同時視聴数は前人未到の約78万人の大記録を樹立し、Twitterフォロワー数は現時点(11/25)で216万人、インスタグラムは300万人を突破するなど、あっという間に大手タレントクラスのフォロー数を獲得している。さすがは日本を代表する国民的アイドルグループだ。
SNSには、デビュー当時の写真や舞台裏の貴重なショットもアップされるなど、ファンなら見逃せない内容の数々。今後もSNSを利用した活動に期待は高まるばかりだが、どうやらこの解禁をめぐって、ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明と嵐の間で議論を呼んでいるという。
「23日更新のニュースサイト『NEWSポストセブン』(小学館)によれば、SNS解禁を推し進めたのは滝沢さんだそうです。1年ぐらい前から準備をしていたようですが、それに対し嵐の大野智さんが難色を示したとか。その理由は大野さんが『普通の生活』を求めているからとのこと。
詳細は是非本誌をご覧になっていただきたいですが、確かに『活動休止とSNS更新』」に矛盾を感じてしまうのも無理はないですよね」(芸能ライター)