松本人志は「あさはか」堀江貴文氏の沢尻エリカ逮捕発言に完全否定のわけ

編集部

 24日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が、麻薬取締法違反(所持)で逮捕された沢尻エリカに関し言及した。

 松本は「法をもう少し厳しくしてほしい」「仮にこれでクロになったとしても、初犯で執行猶予じゃないですか。そこはもっと厳しくして、初犯だろうが2~3年」と、現在の法律が甘いと指摘。そして「これを言っているのは意外と僕だけで、よく考えたら芸能界でやってないの俺だけかなと」とジョークも交えつつ語った。

 これに対しさまざまな意見が寄せられたが、実業家の堀江貴文氏が参戦している。

 堀江氏は自身のTwitterで「厳罰化すりゃ犯罪減るって思うのは浅薄だし、厳罰化は社会を不自由にする。そもそもある程度 麻薬などは合法化した方がいいのに」厳罰化の何がまずいかと言うとエスカレートしていくことだ。例えば政治資金規正法ができたおかげで報告書の記載ミスを悪用して捜査機関が恣意的に政治家を摘発できるようになったりしてる」と社会問題と交えて語り、「厳しくすりゃいいってもんでもない。そういう意味で松本人志さんの意見は浅薄と思う」と松本を批判した。

 この話題に限らず、堀江氏は以前から厳罰化には反対している傾向がある。自身の経験からくる部分もあるかもしれない。

 堀江氏の意見の正否はともかく、今や芸能界で面と向かって文句を言える人物は非常に少ない。

 そんな中でのこの意見そのものに、価値はありそうだが……。

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