2018年1月にももいろクローバーZを電撃卒業した有安杏果が、かねてより交際していた49歳精神科医のK氏と23日に入籍。今回明かした交際開始時期に対し、かつてのファンから「ほんとかよ……」と懐疑的な声が相次いでいる。
まず、有安の独立騒動を改めて振り返りたい。有安は昨年1月15日、同月21日のライブをもってグループと大手所属事務所を離れることを発表。理由を「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたい」としていたが、わずか1年後に活動再開を発表。
さらに今年2月発売の「フライデー」（講談社）が、かかりつけ医で有安の個人事務所代表のK氏との熱愛をスクープ。この発売の前日、有安は「自分の口からお伝えすることを一番大事にしてきました」「私は現在、一般男性の方と結婚を前提に交際させていただいています」といわゆる“スクープ潰し”を行った。
「卒業発表後、ももクロ側はわずか6日後に開催される卒業ライブのチケットを慌てて発売。異例のバタバタぶりに、有安と事務所の間でトラブルが起きているのは明白でした。また、卒業ライブの有安は終始すっきりした様子で、有安を送るメンバーの言葉もあっさりしたものだった。そのため、熱愛発覚後にはファンが『グループ卒業は恋人のK氏と独立するためだったか』と疑念を抱くようになったのです」（記者）
公私ともにパートナーであるK氏と晴れてゴールインした有安は、複数の媒体のインタビューでのろけ話を披露。そんななか、CINRA.NETのインタビューで付き合い始めた時期について「2018年の春」と明言したことが波紋を呼んでいる。
「ももクロを卒業してから交際に発展したと主張している有安ですが、これを信じるファンはどれだけいるのでしょうか……。有安といえば、『普通の女の子の生活を送りたい』と辞めておきながら、水面下ではK氏と個人事務所設立の準備を開始するなど、ファンを疑心暗鬼にさせるような事柄が続いてきた。そのため、馴れ初めに対しても『正直に話せばいいのに』『またファンを欺くの？』といった声が相次いでいます」（同）
K氏への依存度の高さからか、かつてのファンも距離を置いている様子がうかがえる有安の結婚発表。そこには、素直に「おめでとう」と言えない理由があるようだ。
