成田凌「クズ役のスペシャリスト」高い演技力に女性ファン続出!令和は“イケメン×クズ男”がアツい

編集部

 俳優・成田凌の活躍が止まらない。

 様々な役処を演じている彼だが、その中でも“クズ男がはまり役”と高い評価を得ている。フジテレビドラマ「人は見た目が100パーセント」や映画「愛がなんだ」で演じたクズ男役が反響を呼び、成田の演じるイケメン×クズ男にはまる女性ファンが続出しているのだ。

 2017年に放送された同ドラマで成田は、桐谷美玲演じる城之内純の恋人役・榊を演じた。女子力ゼロでリケジョの純は美しくなるための研究に没頭し、美容師の榊に惹かれていくといったストーリー。第8話で浮気現場をみられた榊は、「二人とも彼女ですよ。それじゃダメですか」「僕は城之内さんのことを全部受け入れるつもりですよ。だから僕のこともすべて受け入れてほしいんです」と開き直るクズ発言を繰り返した。

 また、2019年に公開された「愛がなんだ」では成田のクズ男の本領が発揮される作品となった。ヒモ体質なマモル役を演じた成田は、岸井ゆきの演じるヒロイン・テルコを“都合のいい女”として扱い、正解のない愛のかたちを説いていく物語。2人がキッチンに立ち、ウィンナーを味見するシーンでは、バックハグでケチャップを指に付けてなめさせる“追いケチャップ”が成田のアドリブだったとしてSNSで大きな反響を呼んだ。

 同映画が低予算でありながらロングヒットとなった理由にSNSの口コミが挙げられる。観た人は感想をつぶやかずにはいられない、と思い思いのツイートをつぶやくファンが続出。ネットでは「追いケチャップがアドリブでできちゃう成田凌…恐ろしいぞ…」「成田凌くんが沼でしかない」など、成田へ絶賛の声が寄せられた。

「第11回TAMA映画賞」では同映画のマモル役で最優秀新進男優賞を受賞した成田。12月13日から公開される映画「カツベン!」では、井上真央とのとろけるキスシーンも話題となっている。クズ男としてだけでなく、大人の一面も兼ね備えた成田の活躍に今後も目が離せない。

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