松本穂香「有村架純の妹分」朝ドラから2年経ち完全ブレイク!可愛さと儚さでファンを魅了

編集部

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの同僚・澄子役を演じた女優の松本穂香に注目が集まっている。おかっぱ眼鏡で大食いの個性的キャラクターも話題となったが、松本が人気を集める理由は可愛さに加え、“儚さ”を持ち合わせていることだ。ふと見せる儚げな表情に引き込まれるファンも少なくないだろう。この魅力を武器に、若手女優として数々の話題作出演を果たしている。

 松本は、週刊誌「週刊朝日」11月22日号のインタビューで自身の高校時代について語った。演劇部に所属し、地味な高校生活を過ごしていた松本。「私よりもっと可愛い子が周りにたくさんいたので」と謙遜しつつ、「女優になりたい」という想いは曲げなかったという。演劇部で活躍できなかったという葛藤の時間も、女優としての松本を支える原体験なのかもしれない。

 松本のブレイク作品は、やはり2018年に放送されたTBS日曜劇場「この世界の片隅に」である。オーディションでは応募者約3,000人の中から主人公・すず役を勝ち取った。戦時中に身近な人々を亡くした苦しみを見事に演じ切り、ドラマ初主演とは思えない松本の演技力に賞賛の声が相次いだ。

 ネットでは松本に「広島弁がうますぎてびっくりした」「松本穂香さんの演技が好きすぎる」「超自然体の演技が素晴らしかった」「稀代の名演」「今までは何かほわ~ん、としたイメージがあった松本穂香が、一流の演者に見えた」などのコメントが寄せられ、演技力が高く評価された。

 15日から公開された映画「わたしは光をにぎっている」でも主演を務める松本。こちらもフレッシュで透明感溢れる演技が注目を集めている。マネージャーが同じことから“有村架純の妹分”というキャッチコピーで芸能界デビューしたが、主演ドラマ・映画が続々と決まり、有村を超える日もそう遠くはなさそうだ。

 今後も松本の活躍に注目が集まる。

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