N国立花孝志氏「マツコ・デラックス被害の会株式会社」設立、今度こそ「無視できない!?」

編集部

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首が15日、自身のTwitterで「私立花孝志は、マツコ・デラックス被害の会株式会社の代表取締役になりました」と報告した。

 TOKYO MX『5時に夢中!』で、マツコがN国に投票した有権者らを「気持ち悪い」などと発言したことを発端とする同騒動。8月には『5時に夢中!』生放送中のスタジオ前で「出待ち」をするなど、パフォーマンスは激化した。

 その後、立花氏はマツコに対し“1万人訴訟”を行うと宣言。今月1日には、YouTubeで債権管理会社にあたる「マツコ・デラックス被害の会株式会社」の設立登記を申請したと報告。

 今後、債権譲渡人を募、マツコとTOKYO MXに対し慰謝料を請求するといい、「個人ではお金は不要。勝ったときだけお金がもらえる」とメリットを伝えている。

「これまで立花氏の動きに対しガン無視をキメ込んできたマツコですが、いよいよ反応せざるを得ない状況になるかもしれません。逆に、会社名に使われたマツコ側が名誉棄損などで訴える可能性も考えられ、泥沼化しそうな予感です」(記者)

 “1万人訴訟”と謳ってはいるものの、人数は「少なくてもやる」という立花氏。今後、弁護士と共にYouTube上で募集するというが、どれだけ集まるのだろうか?

「熱心なN国支持者はネットユーザーに多く、全国に散らばっているため1万人集まる可能性も否定できない。また、N国側の訴えが裁判所に認められた場合、テレビで悪口を言われた際の訴訟へのハードルが下がりそう」(同)

 先月にも、「週刊文春」(文芸春秋)を訴えたという立花氏。今後も派手なパフォーマンスが波紋を呼びそうだ。

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