「私なら変えられる?」遠野なぎこが見た剛力前澤破局騒動

編集部

 13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において破局が報じられた元ZOZO創業者の前澤友作前社長と、女優の剛力彩芽の話題となった。番組では月旅行の準備のため来年度には渡米を予定している前澤氏と、女優業を優先させたい剛力の間に方向性の違いが生じたと取り上げられた。アメリカへ渡る前澤氏に剛力がついてゆくかがポイントだったと言えるだろう。

 これを受け遠野なぎこは「剛力さんは今月からスタートするドラマに復帰するって決まっていたわけだから、この時期の破局報道はわかりきっていたことなのかな」と、関係はすでに冷めきっており、タイミングを見計らって出てきたネタかもしれないと背景を探った。同じ女優の立場としては、剛力の気持ちもわかるのかもしれない。

 ただ湯山玲子は「剛力さん、旅行行きたくなかったのかな。私なら月旅行を取るね」と、反対の立場だった。それぞれに優先するもの、求めるものが違うゆえに、前澤氏と剛力の間にも距離が生じたのだろう。

 この日、ゲスト出演した大鶴義丹は「この二人の自由なんですけど、SNSの使い方が下手だったのかな。金満の見せ方が下手。ちょっと金満すぎる」を不満を呈していた。ワールドカップに自家用ジェットで向かうなど、世間ずれしていた行動をしていたのも確かである。

 さらに金慶珠は前澤氏がもともと結婚をしない価値観を持った男であると指摘すると、遠野も強くうなずき「結婚しない男ってわかっていても、若い女の子って『自分だったら変えてあげられる』って思っちゃうんですよね」と話し、剛力の中にもそうした思いがあったのではと語った。

 一部報道では「剛力が夢から冷めた」とも語られているが、まさに2人の恋愛がそうした結末をむかえたのかもしれない。(文=相川ナロウ)

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