タレントのベッキーは11日、都内で行われたイベントに出演。妊娠が報じられた直後ながら元気な姿をファンに見せた。
2016年に「ゲスの極み乙女。」ボーカル・川谷絵音との“ゲス不倫”がスクープされて以降、表舞台に立つ機会の減っていたベッキー。新たな幸せを掴み、ママタレという強力な武器も得るであろう今後の完全復活に期待がかかる。
9日の日刊スポーツで「第1子妊娠」を報じられていたベッキーは、11日のイベントで「お子さんおめでとうございます！今のお気持ちは？」という記者の問いに「ありがたい気持ちでいっぱいです」と、明言はしないものの“妊娠”を肯定するコメント。さらに9日に更新した自身のTwitterでも、「みなさま、ありがとうございます」と、報道後にネット上に寄せられたファンからの多くの祝福メッセージに対する感謝と取れる発言をしていた。
ベッキーといえば川谷との“ゲス不倫”のイメージダウンで、当時のレギュラー番組11本、CM出演10本を失い、早々にアーティスト復帰した川谷と対照的に長らくテレビで姿を見る機会が激減した。しかし今年1月に巨人・片岡治大コーチと結婚したことで好感度が上向きに。8月にはNHKのドラマ「これは経費で落ちません！」で2014年以来となる地上波ドラマ復帰を果たすなど、好感度がV字回復の兆しを見せ着実にステップを踏んできている。
さらに来春に出産というおめでたい妊娠報道も重なり、現在はタレントとしても母親としても幸せを掴んでいると言っていいだろう。さらに今後は、ママタレとしての活躍も要注目だ。小倉優子や藤本美貴といった現在活躍中のママタレたちに、ベッキーが加わる可能性もある。
元々、高い好感度で広い世代から支持されていたベッキーなだけに、“ママ”という好感度要素は強力な武器になるはずだ。
