渋野日向子「嫉妬イビリ」にダメージは? 「強い」根源にあるのは

編集部

 全英女子オープンに優勝して一気に注目度が上がった渋野日向子(20)のフィーバーが止まらない。

 今年のゴルフ界の顔となり今年の獲得賞金は1億円を突破。目標は「賞金女王です」と宣言し、合わせて東京オリンピック出場も狙っている。

 そんな渋野をめぐっては令和初となる今年のNHK紅白歌合戦にゲスト審査員として出演することも決定。年末年始の特番に引っ張りだことなっている。これまでは所属先のRSK山陽放送がマネージメントしスケジュール管理を行っていたが、舞い込むメディアのオファーに対応するため有村智恵や古閑美保らが所属するマネージメント会社「ZONE」と契約。メディア出演にも万全を期している。

 プロテスト合格からわずか1年、20歳でメジャー制覇した渋野。突然、環境がガラりと変わり周囲は騒がしいが本人はいたってマイペースだという。

「シンデレラのごとくあっという間にサクセスストーリーを駆け上がった渋野には女性社会独特の『イビり』にも似たような言動を受けた出来事もあったようです。渋野の近くで、中堅プレーヤーが『いいわねチヤホヤされて』『男性ファンが多いわね』『たくさんギャラリー引き連れて』とつぶやき、イヤミを浴びせられたこともあったようです。ところが言われた本人はどこ吹く風で、気にしていないので大したものです」(ゴルフ関係者)

 今年の新語・流行語大賞に「スマイリングシンデレラ/しぶこ」がノミネートされるほど、どんなことがあっても笑顔を絶やさない。それがゴルフでも強さの理由になっているという。
「ゴルフはメンタルのスポーツと言われるくらい、繊細で心理状況がプレーに直結します。マイナスやネガティブな感情を持たないで、穏やかな感情でいることが安定したスコアにつながります。その点、渋野は気負うことがなく、いつも自然体。そういった気持ちの強さが成績にもつながっているのでしょう」(同)

 11月15日には21歳の誕生日を迎える渋野。この性格こそが愛されるワケなのかもしれない。

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