かが屋「モテ期到来」ファンから告白続々!バナナマン設楽も認めるコント師から目が離せない

編集部

 お笑いコンビの「かが屋」が世間の注目を集めている。11日にはネットニュースの記事でインタビューが掲載され、今年9月に行われた「キングオブコント」出場以降人気が高まった実感を語った。“お笑い第七世代”の中でもトップクラス才能を持つコント師として、2人には今後のコント界を牽引していくことが期待されている。

 インタビュー上でかが屋は、同じバイト先のコンビニで店長を介して出会ったときのことや、今年のキングオブコントで決勝に進出して以降周囲の対応が変わったというエピソードを披露。仕事終わりにタクシーで帰らせてもらえるようになったり、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にファンから「好きです」「付き合ってください」などのメッセージが来るようになったのだといい、テレビ出演の影響力に驚いていた。

 かが屋は加賀翔と賀屋壮也の2人組で、コンビ名は2人の名字「かが」と「かや」を組み合わせたもの。身近で見かけそうな“あるある”な場面を切り取った日常ネタのコントを武器に近年注目度を増してきている。「M-1グランプリ」王者「霜降り明星」や昨年のキングオブコントを制した「ハナコ」、「THE W」で優勝したゆりやんレトリィバァなどをはじめとした、2018年頃からテレビを賑わせている“お笑い第七世代”の一員でもある。かが屋も彼らとともにこれからのお笑い界を背負って立つ存在になることをファンも待ち望んでいるだろう。

 決勝前からネットを中心に“優勝候補”と囁かれ、注目を浴びながら臨んだ今年のキングオブコントだったが、健闘むなしく結果は10組中6位に。だが審査員の「バナナマン」設楽統からネタの完成度を絶賛され、ネット上でも大きな反響を呼び、かが屋は“知る人ぞ知るコンビ”から一躍“先輩芸人も認める注目株の若手コント師”へと変貌を遂げた。

 インタビューでも「来年はキングオブコントで優勝して、(自腹でも)気兼ねなくタクシーに乗れるようになりたい」と加賀が語るように、“次こそ優勝”と目標は明確だ。2020年は念願の優勝を勝ち取り、世代の中心に食い込んでいくことができるだろうか。

 かが屋の今後の躍進は要注目だ。

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