小松菜奈「リミッター解除」迫真演技に大絶賛!ポーカーフェイスに秘めた“プロ根性”でマルチに活躍

編集部

 今月1日に公開された映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」での、小松菜奈の迫真演技が話題を呼んでいる。小松が演じるのは、義父からの性的暴行が原因で不登校になって入院する女子高生役。病院内で居合わせた別の患者に暴力をふるわれるシリアスなシーンにも挑戦している。

 モデルとして芸能界入りを果たした小松だが、その演技力は映画監督の中島哲也も大絶賛するほど。2014年、小松は中島が監督を務めた映画「渇き。」で“サイコパスの女子高生”という難易度の高い役柄を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。その後、20本近くの映画に出演し、そのほとんどで主役もしくはヒロインを演じた。

 今回公開された閉鎖病棟での小松に対し、ネット上では「演技に見えない」「モデル出身女優の中で別格」と彼女の演技力を褒め称える声が多く上がり、中には「この子モデルだったの?」と驚く声も。可愛らしい役を演じることもあるだけに、彼女の演技の幅広さに感心する人も多い。

 映画女優として大活躍中の小松は、モデル活動も順調のようだ。2015年から高級ブランド「CHANEL」のブランドアンバサダーを務めており、同ブランドのショーに出演した際に着用したショッキングピンクのドレス姿が美しすぎると話題を呼んだ。また、昨年から菅田将暉とともにファッションブランド「niko and…」のブランドアンバサダーを務めており、国内外問わずモデルとして好調に活躍している。

 小松は、来年春公開の映画「糸」で主演を務めることが決まっている。歌手・中島みゆきの名曲である「糸」に着想を得て企画されたこの映画は、キャスト陣が豪華なことで知られ、映画界で期待されている作品の一つである。

 今後はモデルと女優、両方の道を究め、持ち前のミステリアスな魅力を武器に多くの人々を魅了していってほしい。

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