日向坂46・齊藤京子「マジクレーム」アイドルに“アイドルらしい”企画はもう古い?

編集部

 10日、「日向坂46」の冠番組・テレビ東京「日向坂で会いましょう」で放送された「クレーム続出!この際だから言っておこう!!」企画が話題を呼んでいる。日向坂46メンバーが「もっとアイドルらしい企画をやってほしい」など、番組へのクレームを洗いざらいに暴露。日向坂クラスも無茶をさせられているアイドル業界は、もはや「どんな企画もやってなんぼ」の流れになりつつある。

 齊藤京子は番組への不満について「アイドルらしい企画をもっとやってほしい」と、これまでの企画内容に不満の声を挙げた。野球ネタやキン肉マンネタなどの企画が目立つことに対して「もはやアスリート系か中年男性向け用じゃないですか」とクレーム。続けて齊藤は「私たちの女性ファンの気持ちも考えてほしい」「誰でも参加できるような企画を」とスタッフ側へ提案した。

 日向坂が改名する前の冠番組「ひらがな推し」では、2月に「春日バースデー特別企画 キン肉マンを習得しよう!」と題した企画が放送された。MCを務める「オードリー」春日の40歳の誕生日企画に、同じく40周年で盛り上がっているキン肉マンをメンバーに知ってもらい、番組中にオードリーが繰り出すキン肉マンの例え突っ込みをメンバーにも習得してもらおう、という禁断の企画である。

 ネットではキン肉マン企画について「企画が尖りすぎwww」「バレンタイン週にキン肉マン企画をやるアイドル番組!最高でした」など、攻めている企画に賞賛の声が寄せられた。また、今回のクレーム企画の放送終了後「きょんこの圧がすごい(笑)」「クレームおもしろすぎる、神回だな」「キン肉マン企画そんなに嫌だったのねw」などのコメントがあり、こちらもファンからのウケがよかったようだ。

 これまで、アイドルらしからぬ企画もこなしてきた日向坂。自身がやりたい企画にポムポムプリン企画などを挙げていたが、「アイドルが中年男性向けの企画をやるのがおもしろいのでは?」との意見もあった。これだけのバイタリティがあれば、どの路線に走ってもファン層を広げていくことができそうだが。

 これから日向坂の活躍が楽しみである。

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