張本勲「BMXを語る」危険性を懸念……ん？ 何の競技の人だっけ
編集部
この件について、ネット上では「BMXもあんたには話題にされたくないと思うぞ」「他のスポーツをこき下ろして評論家ぶるな」「スポーツで食べてきた人と思えないコメントだね」など、いつもの通り批判が殺到。中には「野球のなにが面白いの？ 息子にやらせたくな～い」「野球よりは見てて面白い」と、張本の発言に対して皮肉を述べるような声も相次いでいる。
「張本さんは2017年にもBMXの女子選手に対して、『アップダウンの激しいコースでは、自転車のサドルが女子選手の股間にダメージを与えるのではないか』というセクハラともとれるような主張を行い、物議を醸したことがありましたから、根本的にこうした自転車競技が好きではないのかもしれませんね。
他にも、今年の5月にはトランポリンの全日本選手権に際しての報道で、『我々にも出来そうじゃないですか』『怪我はないと思うよ、下が柔らかいから』と、競技そのものをバカにするような発言を行ったことも話題になりました。
ご自身が野球という、日本では絶大な知名度とファン数を誇る競技で天下を取った実績があるからこそのプライドがあるのかもしれませんが、やはりこうしたリスペクトのない発言には反感を招く人が多くなるのもしょうがないのかなと」（スポーツライター）
もはやこうした斜め上の発言もキャラとして受け入れられつつあるともいえる張本だが、野放図な発言を受けた競技の選手やファンの気持ちを、少しは汲んでほしいものである。