ナイナイ司会、TBS大型オーディション番組中止!? IZ*ONE輩出番組Pの供述で疑念

編集部
 また、シーズン1の日本人参加者である丹羽紫央里は7日、自身のTwitterで「そもそもオーディション番組は全て出来レースでシーズン1は違うとかはあり得ません」と、全シーズンでのヤラセを示唆。

 さらに「pick me(編注:シーズン1のテーマ曲)の曲を初めて聞いた時も一部の事務所の子たちはすでに曲と振りを完璧に練習してきてました」と内情を暴露し、「何も言わないつもりだったけど、あの番組に出て以来すごく辛い思いをたくさんしたので私みたいな練習生がほとんどな事、練習生に確実に非があるとは限らない事だけはみなさんに分かってほしいです」と思いを綴っている(現在は削除)。

「日本版の『PRODUCE 101 JAPAN』を製作する“LAPONE ENTERTAINMENT”は、投票操作を行っていたCJ ENMと吉本興業の合弁会社。しかも放送局はヤラセ発覚が相次いでいるTBSですから、当然、日本版にも“出来レース疑惑”が浮上しています」(記者)

 『PRODUCE 101 JAPAN』は現在、101人から60人に絞られた研究生たちが、放送と並行してオーディションを行っている。今月14日には第8回の配信を控えているほか、15日には「第3回現場評価」と題し一般観覧者を入れたスタジオ収録が行われる予定だ。

「逮捕者が出たにもかかわらず、日本では何事もなかったかのように続いていることに違和感を訴える視聴者は多い。しかし、日本の業界は『ヤラセは当たり前』と容認する風潮が強いため、TBSも調査には乗り出さないのでは?」(同)

 疑惑を残したまま、しれっとオーディションを続けている『PRODUCE 101 JAPAN』。このままでは選ばれた11人が吉本からデビューした後も、メンバーに疑念が付きまといそうだ。

ナイナイ司会、TBS大型オーディション番組中止!? IZ*ONE輩出番組Pの供述で疑念のページです。エンタMEGAは、エンタメ社会・事件の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!