9日、天皇陛下のご即位をお祝いする国民祭典が開かれた。
多くの著名人、要人がこの祭典で言葉を述べ、陛下のご即位をお祝いした。テレビ各局もこの模様を報じている。
「無論、メディアとして報道したのでしょうが、Abema TVはテロップでずっと『嵐も歌でお祝い!』などと煽り、しかもそれが1時間近く続くという状態でした。
メディアの嵐だのみが如実に表れていますし、どこか白けた印象を抱く人も多かったようです。スタジオアナウンサーが出したスケジュールフリップでも、嵐登場だけ赤字でしたしね、流石に笑いました。
平成から令和になり、その式典ですからね、あまりビジネス感を出して欲しくはなかったです」(記者)
あまりにも「嵐つなぎ」の雰囲気、視聴率狙いが透けて見えたテレビの放送。目的を見失っていると思えなくもない。
そして嵐が歌った奉祝曲「Ray of Water」はといえば……。
「荘厳なオーケストラ音楽が続いた後、嵐が歌唱しました。いい曲でした」(同)
嵐は無難に収めたが、テレビの必死さはやはりすごかったようだ。