NHK朝ドラ『エール=花燃ゆ?』まさかの脚本家クビ。敏感スタッフ「降板」で爆死の可能性も?

編集部

 来年2020年春にスタートする連続テレビ小説『エール』(NHK)。主演に俳優の窪田正孝、ヒロインに女優の二階堂ふみを抜擢するなど豪華出演陣を揃えての新作ドラマとなるわけだが、先日のNHK定例会見で一部番組スタッフの「降板」が発表された。

 もともと、脚本は林宏司氏が担当する予定だったが、急遽交代となり後任として清水友佳子さん、嶋田うれ葉さん、番組スタッフが執筆することが判明。突然の発表に、楽しみにしていたファンからは不安の声が続出中だ。

「幸先の悪いスタートにネット上では『これは嫌な予感』『トラブルであったのかな?』と心配の声も少なくありません。一部では林氏と演出担当スタッフとの間でトラブルが発生し、修復不可能な状態まで関係が悪化したと報じられており、林氏はやむを得ず降板することになったとか。NHK広報部は『撮影は当初の予定通り進んでいます』とドラマ制作に影響ないと説明していますが……」(芸能記者)

 林氏はドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ系)や『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(同)など、数々のヒット作を手掛けてきた“敏感”脚本家。視聴者の中には「林さんだから見たい」と思っていた方もいるだろう。まさに最悪のスタートといえる。

 また、一部ファンからはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の“悲劇”を予感する声も。

「放送開始当初から苦戦を強いられ低視聴率が続き、最終的に平均視聴率はNHK大河ドラマでワースト2位を記録。現在放送中の『いだてん~東京オリムピック噺~』次第で変動する可能性もありますが、それにしても歴代の大河ドラマの中で評判は良くなった印象です。

有名脚本家が降板した『エール』もそのような事態にならなければいいですが……唯一安心できる材料は大コケ率が極めて低い『朝ドラ枠』という点。今作でその伝統が崩れないことを祈りたいですね」(同)

 異例のトラブルで早くも暗雲が漂う『エール』。前評判以上の仕上りに期待したいところだ。

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