“不倫”小手伸也「自虐ボケ」連発でイメージ最悪……原田龍二との違いは

編集部

 「週刊文春」(文藝春秋)に“独身偽装不倫”が報じられた俳優の小手伸也が、騒動後、初めて公の場に登場。このとき連発した“自虐ボケ”が不快だとして、批判が相次いでいる。

 WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』(16日スタート)の舞台挨拶に登壇した小手は、自己紹介に続くように「本当に申しわけございません!」と唐突に謝罪。内田有紀が「え、もう?」と驚きの声を上げると、笑いながら「早く、早く謝る(のがいい)」と説明。渡部篤郎が「なんかやったのかい?」とつつくと、小手はなぜか笑顔で「ググらないでください」と返答。

 また、作品タイトルになぞらえ「仕事の流儀」を聞かれた小手は、「とにかく頂いた仕事を全力でやる」と答えた後、「人としての流儀は、とにかく正直にウソはなく、本当に常々、謙虚に生きたい……」と付け加え、笑いを誘った。

 観客を入れたイベントにテンションが上がっていたのか、終始、笑顔で“自虐ボケ”を連発した小手に対し、ネット上では怒りの声が殺到。「振られてもないのに、自らネタにするのはどうかと思う」「ギャグっぽくして良いことと悪いことがあるのすら理解できないのかな」「主役でもないのにしゃしゃり出て、不倫で笑いとるとか」「この人、マジで空気読めないんだな」といった辛らつな声が相次いでいる。

「自虐でイメージダウンを食い止めようとするのは理解できますが、小手の場合、おそろしくヘタクソでしたね。この場合、“車中不倫”報道後の原田龍二のように、罪の意識にさいなまれて追い詰められているポーズを取らなければ、ただただ不快なだけ。ただでさえ、独身偽装していた分、悪質なのですから、誰かにイジられるまで大人しくしておくべきでした」(記者)

 遅咲きの“シンデレラおじさん”としてブレークした小手だが、現在出演中のフジテレビ系『モトカレマニア』は平均視聴率4~5%台と大コケ中。小手のせいではないにせよ、ネット上では「小手が出てるから見ない」という声も見受けられる。

「自虐作戦が大失敗しましたから、今後、民放キー局からのオファーは当分なくなりそう。本人はトークもいける大泉洋路線のつもりなのかもしれませんが、小手はただの“天然”。これ以上おちゃらけキャラを演じると、“KYおじさん”化が進みそう」(同)

 終始、ニヤつきながら自虐ボケを連発した小手。イジられ上手な原田龍二をお手本にするべきだったかもしれない。

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