スノーボード元五輪代表・国母和宏容疑者を大麻取締法違反で厚生労働省麻薬取締部が逮捕したと、フジテレビが速報で報じた。
国母といえば、2010年に行われたカナダ・バンクーバーオリンピックでの記者会見で、だらしない服装で登場。さらに、結果よりも内容を重視してほしいとし、「かっこいいと思えってもらえればいい。最近のスノーボードはダセェから」と持論を展開。また、「チッ、うっせーよ」との発言をし、バッシングされていたあの人物だ。
「現在はアメリカ・カリフォルニアに住み、後輩育成のかたわら氷河保全の活動などを行なっていたようです。
ですが、2011年にはカリフォルニアで事故を起こしていたようで、破天荒な面はいまだ健在のようですね。フジの速報では試用期間などの詳細については明らかになっておらず、もしかしたらかなり長いこと使用していた可能性もありそうです」(スポーツ紙記者)
歯に衣着せぬ発言が多かった国母。ネットでは「やっぱり」という声も聞こえている。
だが、その一方で、このニュースの第一報を報じたフジテレビにも疑問の声が上がっている。