ラグビー畠山選手は意外と小さい? 有吉番組でワールドカップ総括

編集部

 3日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、先ごろ終了した「ラグビーワールドカップ2019」にちかんだ企画が放送された。

 この日のゲストは、元ラグビー日本代表の畠山健介選手であった。畠山選手はこの番組のヘビーリスナーとして知られ、ラグビー観戦中も耳にイヤホンをしながら番組を聴いていたことで知られる。番組では有吉のかつての芸に同じく、著名人にひどいあだ名をつけるのが恒例となっているが、畠山選手の場合は「クソヒゲゴリラ」と呼ばれている。

 放送にはタイムマシーン3号の山本浩司とアルコ&ピースの平子祐希がアシスタントとして出演した。山本は『オールスター感謝祭』(TBS系)における「赤坂五丁目ミニマラソン」で優勝争いに加わり、平子は高校時代はラグビー部に所属していたアスリートであるため、真面目な話が聞けるのかと思いきや、やはり「イジり」に終始した。

 平子が身長182センチと巨漢のため、178センチの畠山選手があまり目立たないといったラジオで伝わりにくいネタが披露された。畠山選手も「小さいんですよ。すごく申し訳ないんですよ。ウソをついているような気がして。(テレビで共演しても)マツコさんとかナジャさんとかに埋もれてしまったんで」と話し「この体格で世界を相手に戦っていたということで逆にすごいんじゃないということで評価された」と苦労人の過去を語った。さらに、ラグビー日本代表がベスト8で終了すると、そのあとは選手がテレビ番組に出演するようになるため、畠山選手は「テレビ局の人たちから『お疲れ様』といった顔をされた」とシビアな現実も語られた。

 さらに有吉は「プロの目から見て小島瑠璃子ちゃんの解説はどうでした?」と無茶振りをするも「女性目線で良かった。高校の花園の大会のキャラクターをやってくださっているのでラグビーにはゆかりがある」と返し、うまくまとめていた。

 畠山選手は番組を聴き込んでいるため、ベストプレーが連続した放送であったといえるだろう。(文=相川ナロウ)

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