きゃりーぱみゅぱみゅ「薄まる存在感」渋谷ハロウィンへの苦言が空しい・・・。目指すはご意見番?

編集部

 アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが31日、自身のTwitterを更新。

 渋谷センター街を中心とした一帯のハロウィン騒動に苦言を呈した。しかし、例年に比べて若干下火感のあるハロウィン騒動なだけにエンタメニュースとして報道するテレビはなく、きゃりーのコメントは空しく響くかたちとなったようだ。

 きゃりーは31日の朝方にTwitterで「環奈ちゃんと回転すしハロウィンしてきました」と女優・橋本環奈と食事してきたことを報告。そのうえで「ガチで渋谷から車で1時間は抜け出せなかった。。。これがハロウィンか、、、、」「パンプキンの逆襲するぞ」「たまたま帰り道渋谷通らなきゃいけなくて若者たち見てたんだけどハロウィンいつからこんなに治安が悪くなったんだ?バイクの音ふかしたり爆音でEDMかけたりめちゃめちゃダサイ。クラブに行け!!!知らんけど!!!!!!!!」と立て続けに不満ツイートをアップした。

 きゃりーといえば平成末期の“若者のカリスマ”として人気を博し、ファッションやカルチャーにおける新たな波を生み出してきた。「ポップで自分らしく生きることは大事としながらも、節度をもった楽しみ方が大事」。カリスマなりの“はじけるマナー”を渋谷で騒ぐ人々に訴えたかったようにも思える。

 しかし、26歳となったきゃりーの発言は令和の時代には響かなかった様子。不満ツイートと併せて『ハロウィンメイクができるアプリ』で橋本と楽しむ姿もアップしたものの、あまり話題になっていないのがなんとも寂しい。

「ワイドナショー(フジテレビ系)」では不定期でコメンテーターで出演しているように、これからご意見番としてのさらに活躍するのであれば、若者だけでなく幅広い層への影響力を高めなければならなそうだ。

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