スポーツ庁が「女性スポーツ促進キャンペーン」のアンバサダーに、NHKの番組の人気キャラクター・チコちゃんを起用。これに批判が相次いでいる。

 同キャンペーンは、スポーツをすることが健康増進や疾病予防につながり、医療費の抑制に貢献できるとして行っている取り組みの一環。10~40代の女性のスポーツ実施率が男性に比べて低いことから、女性をターゲットにしぼり呼びかけている。

 30日に文部科学省内の長官室で行われた任命式では、鈴木大地長官が「チコちゃんのキメ台詞で、スポーツや運動に対して腰が重い女性にバシッと言ってもらいたい」「(チコちゃん起用は)幅広い年代に人気な方なので、就任いただいた」と期待を寄せるコメント。

 さらに、鈴木長官が「スポーツ参加に消極的な方々の背中を押すために、是非いつもの一言!」と振ると、チコちゃんは「わっかりました。大地のたってのお願いだから特別よ。体を動かすことの大切さに気付いてほしいから、チコ、あえて言うわね」と前置きした上で、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」とお馴染みのせりふを叫んだ。

 これに、ネット上では憤りを覚える女性が続出。「体を動かすには時間とお金、少なくとも時間が必要なんだよ。ボーっと生きてるわけじゃない」「ボーッと生きてないからスポーツする暇ないんだよ!」「えーっと、仕事終わって買い物行ってお迎えと夕食作りと、食事とお風呂と、洗濯と…そうそう、一番大変なのは子供の寝かしつけ!寝ないし、寝たと思って家事したら泣かれたり ジムに行く時間はいつできるのかな?」「国は子ども3人産めって言ったと思ったら、今度はスポーツして医療費減らせとは……子育てでそんな時間ねーわ!」「彼女達に必要なのは喝じゃなくてまずは励ましと休息じゃないのか…?」といった声が相次いでいる。

 また、チコちゃんを起用したスポーツ庁に対し、「女性をイラつかせるだけのキャンペーンに、血税が使われるなんて」「なんで税金使われた上に、こんなこと言われなきゃならないの?」と不満の声も。

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