日向坂46、乃木坂46に続きオフショット連載『日向撮』開始にファン歓喜 「欅坂46は?」の声も
アイドルグループ・日向坂46のメンバーが楽屋で写真を撮り合い、コメント付きで紹介するオフショット連載『日向撮(ひなさつ)』が、25日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)からスタート。姉グループにあたる乃木坂46の『乃木撮』に続く登場にファンは歓喜した。
2017年2月から始まった『乃木撮』は、約1年6カ月分の掲載写真を1冊にまとめた『乃木撮 VOL.01』(同)が昨年6月にリリースされ、累計売上33万部突破の大ヒットを記録。12月17日には写真集の第2弾が発売されることが決定し、注目を集めるだけに、『日向撮』にもカネが生るコンテンツとして期待が寄せられている。
「『乃木撮』は、白石麻衣や齋藤飛鳥、OGの西野七瀬など人気メンバーを中心に、普段は見られない素の表情や、撮影者のコメントによる裏話が披露されたことがウケ、大ヒットに繋がりました。日向坂46は、グループの清楚なイメージや、メンバー間のわちゃわちゃとした仲の良い雰囲気が似通っていると評判のため、写真集リリースとなればヒットは確実。初回からキャプテン・佐々木久美の寝顔ショットが掲載されるなど、今後、ファンにとってはたまらないお宝ショットの連続となりそうです」(芸能関係者)
しかし、デビューの順番的には、“次女”にあたる欅坂46を飛び越しての『日向撮』スタートとなったため、ネット上では、「意味深」「何か問題でも?」などと疑問の声も広まっている。
「『乃木撮』のヒットを受けて、『次は欅坂46?』と期待していたファンも少なくなかっただけに、肩透かしをくらった感は否めないでしょう。ただ、絶対的エースの平手友梨奈は、これまでのミステリアスなイメージが崩壊してしまう危険があるため、オフショット企画には参加しない可能性が大。そうなると注目度は一気に下がってしまいますから、冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)でMCのオードリーに鍛えられ、バラエティ能力の高い日向坂46に白羽の矢が立ったのではないでしょうか」(同)
今冬発売のシングルで初の選抜制が敷かれ、これからはグループ内でも熾烈な争いが繰り広げられることになる欅坂46。『欅撮』がスタートしないのは、メンバー同士の仲が悪いからではないことをファンは祈るのみだろう。